コンサータ18mg→27mgに増量
コンサータを27mgに増量
18mgでも効力は十分に感じていましたが、適量を見極めるために増量としました。
薬剤の色が銀色になりました。
18mgが黄色なので、ブロンズからシルバーに昇格ですね。
ちなみに36mgは白なので、プラチナといったところでしょうか。
薬効の切れ目がわからなくなった
27mgに増量してまず感じたのは、薬切れの境界が曖昧になりました。
12時間後もある程度眠くならずに動けます。
帰った後もヘトヘトにならずに明日の準備が出来るので助かっています。
ただし、増量の結果なのかはわかりません。
耐性が形成された可能性もあります。
頭の中がさらにはっきりした
18mgの時よりも強く覚醒します。
明らかに頭の中がスッキリし、調子がいいと全能感があります。
18mgは眠気が無くなるにとどまりましたが、27mgは眠気の濃霧が払われ、視界に奥行きが出ます。
時間の流れが遅く感じる効果も夜まで続くようになりました。
実際に、作業一つ終わらせた時の時間経過も減りました。
(作業内容が毎回違い、定量的な評価ができないため、あえて「作業時間が短縮した」とは表現していません。)
副作用
18mgを飲み始めた時よりもはるかに楽です。
日中の動悸はやや激しくなりました。
入眠際の記憶はここ数日ありません。
感情の起伏が少なくなる
喜びや焦り、悲しみなどの、瞬間的に乱高下する種類の感情の起伏が少なくなります。
頂点が低くなり達するまでの速度も落ちるので、冷静になります。
突然のトラブルが舞い込んでもパニックになっていることを自覚できるようになりました。
しかし残念ながら、他者視点ではまだ大分慌てているように見えるとのことです。
永続的に働く感情は増幅される
向上心、愛情、執着心、不安、不満、怒り…
表に出さないような、心の奥深くで抱えている感情はプラス、マイナス問わず増幅されます。
やる気に溢れている時は良いですが、不安感に囚われると希死念慮発生まで転げ落ちていくのがよく分かります。
不安は薬で増幅されているだけだから…と自らを律し、二次障害の鬱に転落しないように闘い続けている毎日です。
非常に疲れています。